人生は挑戦で溢れてる

 

 

 

スタッフインタビュー

看護師:水上さん(勤続13年目)

 

「自分の家族だったらどのようなケアをして欲しいだろうか?」を常に考えながら、最良のサポートができるようにこころがけています。

Q1.現在のお仕事内容を教えてください


A1.私たち看護師は当院に入院される患者様の体調を管理するために、血圧、体温、脈などの測定、点滴・採血など、治療の補助に関する様々なお仕事をしています。

Q2.千木病院に入職した決め手は何ですか?


A2.私は以前、別の病院に勤めていましたが、第2子の出産を機に仕事と家庭のバランス考える必要が出てきました。そんな時に当院を知ったのがきっかけです。ワークライフバランス(WLB)がしっかり考えられた病院だなと言う印象で、看護師という職種のなかでは超過勤務(残業)もそれほど多くなく、子どもたちを保育園に迎えに行ったり、家庭が忙しくなっても仕事としっかり両立ができるのではないかと感じました。

Q3.実際に働いてみて、千木病院のいいところは?


A3.当院は高齢者の患者さんが多い病院です。高齢者の方は体調が急変しやすいのですが、事前にその兆候を察知して、安定した状態を保てたときなどは「ああ良かったな」とやりがいを感じる瞬間です。ほかには、ターミナル期の患者さんもいらっしゃる場合に、そのご家族と相談しながら、どんなケアをしていったら良いかを家族とともに考えながら実現できた時にやりがいを感じます。

Q4.お仕事をする上で、特に大事にしていることを教えてください。


A4.まずは基本的な事ですが「笑顔で接すること」です。しっかりとコミュニケーションが取れる方もそうではない方もいらっしゃいますが、笑顔で接することで患者さんも私たちも院内の雰囲気も明るくなります。それから、「自分の家族だったらどのようなケアをして欲しいだろうか?」という視点で患者さんやそのご家族と関わっていけるように気をつけています。例えば、経口から食事を摂らせたい。というリクエストがあれば、リハビリなどの多職種とも連携して、できる限り要望に応えていけるように努力しています。

Q5.千木病院の良いところはどんなところですか?


A5.まず「人が良い」というところは大前提にありますね。人間関係で困ったことが無く、スタッフ同士が思ったことを言い合える、意見交換も活発に行えるのはとっても良いですね。それから、ワークライフバランス(WLB)がしっかり取れるのもやはり魅力だと思います。子供がいるスタッフも多いので、子どもが熱を出してしまったり、急に保育園や学校に迎えに行かなければならないような時でも、スタッフ間でお互いに助け合える雰囲気があるのはとってもありがたいです。最後に、キャリアアップしたい人へのバックアップも充実しています。勉強会やグループワークも頻繁に開催されています。例えば、仮想の患者さんを想定したシュミレーション研修や、急変時の対応など。実践に即した研修も多いので。実際に現場で問題が起きた場合の対応方法などにも自信を持って対応することができます。

 

入職を希望している方にメッセージ

私は家庭と仕事をどうやったら両立できるのかを考えて当院に入職しました。

また、私と同じようなスタッフも当院には非常に多く勤務しています。同じような立場の仲間同士が働くことでお互いの理解もできますし、一体感を持って仕事をしていくことができます。

女性は年齢とともに結婚、出産、子育て、親の介護など大事にすべきイベントがかかわっています。そんな時に時間のバランス配分がしやすいという意味では安心して長く働くことができる環境なのだと思います。

 

 

 

介護職:小村さん(勤続14年目)

「自分の家族だったらどのようなケアをして欲しいだろうか?」を常に考えながら、最良のサポートができるようにこころがけています。

Q1.現在のお仕事内容を教えてください。


A1.私たち介護職員は、患者さんの食事や着替え、排泄などの介助から入浴、コミュニケーションまで幅広く多岐にわたる一般的な生活のサポートを行っています。

Q2.千木病院に入職した決め手は何ですか?


A2.私はもともと介護に関係ない業界で働いていましたが、姉や叔母も介護の仕事をしていたので、なんとなく興味は持っていました。そんな時に「やってみない?」と誘われて。私の場合は興味を持ったことにはどんどんチャレンジしてみる性格でしたし、身近に介護の仕事を経験している親族がいたという安心感があったのも大きいかもしれません。

Q3.千木病院に入職した決め手は何ですか?


A3.最初の頃は慣れないことがありましたし、体力的にも辛いなと思うこともありました。でも職場に飛び込んでみて、実際にやってみると、まわりの先輩も色々と教えてくれました。入職したての頃は先輩に付いてOJTで教わることも多かったです。現在では、院内の育成・評価制度などもあるので、自分がどこまでできて何が足りないのか客観的に把握することもできます。「自分が成長していくこと」が実感しやすいと思います。また、院内外での勉強会も積極的に開催されているのでスキルアップはできます。例えば認知症など社会でも取り上げられることが多い題材についての勉強会はとても関心のある分野ですし、とても勉強になります。

Q4.お仕事をする上で、特に大事にしていることを教えてください。


A4.基本的なことですが徹底していることがあります。チームの中では申し送りなどの「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」です。患者さんの命にも関わることですし、些細な変化の見逃すこと無いように、しっかりと情報の共有をすることを心がけています。もちろん、些細な変化を見逃さないためにも日々の患者さんやそのご家族の方とのコミュニケーションをしっかりとおこなって行くことが大事だと思っています。

Q5.お仕事のやりがいはなんですか?これからどんな介護職員になっていきたいですか?


A5.日々の仕事は体調力的にも大変なこともありますが、患者さんやそのご家族からありがとうと言って頂けることはやりがいになります。これからは「あなたがいてくれて良かった」とたくさんの方に言ってもらえるような仕事をしていきたいと思います。

入職を希望している方にメッセージ

介護の仕事に対する漠然としたイメージなどはあるかもしれませんが、実際にやってみないとわからないことはたくさんあると思います。また、私には子どもが2人いるのですが仕事と家庭の両立ができるかななどの業務以外にも不安なこともあるかもしれません。

当院には私と同じように仕事も子育ても両立しながら頑張っているスタッフも多いですし、相談しながら助け合える環境にある、というのも安心材料になると思いますので、不安なことなどはどんどん相談してもらいたいなと思います。同じ悩みを持ちながら、同じように頑張れるとういうのはとっても心強いです。

一日の仕事の流れ

 

教育プログラム

キャリアラダー


私たち千木病院には、しっかりとした教育方針の軸として作り上げた「キャリアラダー」が存在します。

 

看護部長のメッセージ

頑張りすぎないけれどあきらめない看護を目指して


「ふれあいとやすらぎの中で信頼できる医療・看護・介護を提供します」という病院理念をもとに、私たちは日々ケアを行っています。毎日必ずどの病棟でも行われる各種カンファレンスでのコミュニケーションは多職種協働をより強いものにしていきます。

 患者様の平均年齢が83歳、在院日数がおよそ300日です。その為当院は高齢者ケア、認知症ケア、皮膚・排泄ケア、摂食・嚥下ケアに重点を置いています。高齢者の持つ可能性を最後まで信じて「がんばりすぎないけれどあきらめない看護」を目指しています。

 

看護部長 高田 千嘉

 

千木病院が求めているのはこんな人!


求める人材は、まず「人が好き」「看護が好き」「仕事が好き」という気持ちを持った人です。またスキルや経験も大切ですが、「自己研鑽できる人」「いつも看護に問いを持っている人」というのも重要です。この仕事に「これで良し」ということはありません。「本当にこれで良かったのか、もっといい方法はなかったのか」という問いを持ち続け、学び続けることができる人を求めています。

 

すべてのスタッフが宝


全てのスタッフは宝です。

だから、一人ひとり向き合って良いところを伸ばしてあげたい。輝ける場所を見つけてあげたいと思います。

また私たちは1つしかない一人の人間として、様々な役割を担って生きています。一人ひとりの人間の人生として仕事も人生も楽しみながら統合するワークライフインテグレーションを推進します。

 

募集要項

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